2022.07.07

開催場所：熊本城ホール

開催日時：令和4年6月24日～25日

笠岡センター長が会長を務める第26回日本救急医学会九州地方会を「多職種連携で救急医療の危機に挑む」をテーマに開催しました。新型コロナ禍での開催となりましたが、救急医療における多職種・多機関連携の重要性を改めて認識する機会となりました。

熊本大学の小川久雄学長に臨床研究に関する特別講演を、国立循環器病研究センターの田原良雄先生に蘇生ガイドラインに関する教育講演を行っていただきました。さらに、シンポジウム「多職種連携で救急医療の危機に挑む」に6演題、パネルディスカッション①「自然災害への備えを再考する」に4演題、パネルディスカッション②「内の救急RRSを考える」に4演題、さらに一般演題に59演題のご発表をいただきました。また医療関連企業のご協力によりランチョンセミナーを４セッション提供することができました。

熱心な質疑応答も行われ、現地開催の意義を改めて実感しました。ご参加いただいた皆様に衷心より感謝申し上げます。