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センターについて

ご挨拶 - Message -

  • 災害医療教育研究センターは災害医学に関する教育や研究を推進するセンターとして平成30年10月1日付けで熊本大学病院に新たに設置されました。
    その目的は、「災害医療に従事する人材を養成、行政や地域医療との連携及び市民への啓発等を行い、もって災害時における災害医療派遣体制の構築を図ること」であり、センターが担う主な業務は

    高度災害医療人材の養成に関すること
    災害医療研究及び研究支援に関すること
    地域住民への教育及び啓発活動に関すること
    その他災害医療に関すること

    と定められています。

    熊本大学病院では文部科学省が公募した平成30 年度大学教育再生戦略推進費「課題解決型高度医療人材養成プログラム」における「テーマ②:医療チームによる災害支援領域」に九州大学歯学部と連携して応募し、採択されました。
    本学のプログラムの特徴は「多職種連携の災害支援を担う高度医療人養成」であり、医師会、歯科医師会および行政機関等の協力を得て、超急性期~急性期の支援に加え亜急性期~慢性期で問題となる慢性疾患等を対象とした長期的視野で活動可能な医療チームを構成する多職種の人材(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士等の医療職や行政担当者等)を養成することです。

    平成28年熊本地震では過去に例のない震度7の激震が2度発生し、人的および住家被害に加えて医療機関においても甚大な被害のため全入院患者の避難を余儀なくされた医療機関も発生しました。
    被災県として災害対応の経験を活かしつつ、国や県などの行政機関に加えて、本プログラムが採択された新潟大学や東北大学とも連携して災害医療に関わる高度医療人材養成を行って参ります。

    さらに、今後の災害対策に有用な情報を提供するために災害医学・災害医療に関する学術研究を推進し、国内外の学術集会で発表するとともに論文として公開して参ります。

    自然災害が多いわが国において、災害医学に関する教育と研究を通じて災害への備えに少しでも貢献できるよう尽力して参ります。
    皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

    熊本大学病院
    災害医療教育研究センター長

    笠岡俊志

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