スフィアハンドブック研修会
- イベント名
- スフィアハンドブック研修会~傷つけない支援のために~
- 開催日時
- 令和5年8月26日9:30~、27日9:00~
- 定員
- 20名
- 申込締切
- 令和5年7月27日(木)
- 対象者
- プログラム受講生、災害医療に興味のある医療職・行政職、学校・自治会・NPO/NGO・企業等で災害支援に関わってこられた方、など
- 備考
- 2日間の研修で、両日ともの受講が必要です。修了者には修了証を発行いたします。 参加費9,900(別途テキスト代600円程度)が必要となります。
本研修は参加費9,900(別途テキスト代600円程度)が必要となります。
下記URLもしくは「公開講座」をクリックし申込をお願いします。https://region.kumamoto-u.ac.jp/lifelong_learning/open_lecture/
内閣府の避難所運営ガイドラインに参考にすべき国際基準としてスフィア基準が紹介されていることをご存知でしょうか。2011年東日本大震をきっかけに、スフィア基準は日本に広まりつつあります。この基準は、災害の支援の内容を問わず、支援をする人が1人でも多く知り、実践することで「傷つけない支援」が行われることで、避難をした人に、「被災したんだから」という理由で理不尽な我慢をさせないことを目指しています。
行政・NGO/NPO・学校・自治会・企業等、色々な立場で今まで災害支援に携わられてきた方も、災害支援には興味はあるけどまだ分からないことがたくさんという方も、楽しくそして深く知識とスキルが身に付く研修です。みなさん、2日間で「傷つけない支援」ができるようになりませんか?
【スフィア基準とは?】
スフィア基準には、避難所、要支援者の方たち、トイレのこと…さまざまな分野每に、すべての夜災者が、安心・安全な生活を送るために必要な、最低基準が書かれており、平時の防災計画から、緊急・復旧対応まで、広く活用ができます。
今回の研修では、熊本の情報を入れ込んだシミュレーションを体験しながら、楽しく、そして深く、スフィア基準を含めた災害支援について学んでいきます。
*本トレーニングは、支援の質とアカウンタビリティに関するトレーナー養成研修を修了したトレーナーが行う研修です
*「支援の質とアカウンタビリティ」について: https://jqan.info/quality/