熊大災害医療

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高度医療人材 養成プログラム

終了者の声

  • 医療系専門職コース
    作業療法士
    園川 卓

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    災害医療の講義を受講する前は災害医療に関して、D-MAT、J-MATなどのチームがあり、発災時に活動することの重要性を大まかに認識していた程度でした。実際にeラーニング、実地研修等を参加する機会を通して、様々な考えや他職種の理解等をするだけでなく、発災時だけでなく、平時から多職種で顔が見える関係づくりや情報共有をすることの重要性を知ることが出来ました。
  • 医療系専門職コース
    中村 次代
    中村 次代

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    災害医療についての研修を受講したことはありましたが、今回の研修では災害医療の奥の深さを感じました。本プログラムでは、災害医療に携わる様々な職種において、実例をもとにそれぞれの視点から報告されており、多職種連携の重要性について理解を深めることができました。また、初めて法歯学を学び、幅広い分野での知識を得ることができました。
    受講開始した2年前は、新型コロナウィルス発生の初期のころであり、職場では不要不急の外出を避け在宅勤務等をとりいれた時期でした。e‐Leaningは自分の空いた時間を活用することができ、繰り返し受講可能なため知識を習得することができ、確認テストで再確認できるという本当にありがたいプログラムでした。今後の災害医療に生かしていきたいと思います。
  • 医療系専門職コース
    看護師
    竹尾 章宏

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    コロナ過でさまざまな研修や学会が中止になりましたが、e-ラーニングで受講できること、また基礎から災害医療について勉強できるとのことで受講させて頂きました。知識の再確認はもちろんのこと、口腔ケアの重要性等新たな知識や実際の災害対応などさまざまなコンテンツがあり充実した内容でした。また実践研修では熊本地震での被災者の経験や実際の被害現場を見学させて頂き、貴重な体験が出来ました。今後は今回の経験を自施設だけでなく佐賀県に対して還元できればと思います。ありがとうございました。
  • 医療系専門職コース
    事務職

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    発災直後に展開するDMAT隊員として活動してまいりましたが、超急性期以後のフェーズ、長期的支援、多職種の関わりに興味をもっておりました。コロナ流行前に受講が始まりましたが、折しもコロナは災害対応となり、本プログラムの内容が役立ち、受講しながら実践する機会となりました。オンライン(e-learning)を主軸としますので、コロナ禍でも難なく受講することが出来ました。一方、仕方のないことですが受講者仲間と交流しにくいのは残念でした。事務職でも学び得て、新たな視点を養うことができたと実感しております。災害対策/対応は広範囲にわたるため、平時から多職種と連携しながら災害医療に携わりたいと思います。
  • 医療系専門職コース
    薬剤師
    井上 大奨

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    これまでは自分の関わる分野の知識しかありませんでしたが、他職種がどのような働きをしているか、また保健所や行政がどのような動きをしているのかを理解することができ、災害に対して様々な視点から学ぶことができました。また、近年発生した災害に対しての研修会も多く、当事者の話を聞くことができるため、知識のアップデートが早くできることもとてもよいことだと感じました。
  • 医療系専門職コース
    診療放射線技師
    池田 龍二

    コメント

    平成28年熊本地震を経験し、医療機関におけるBCP(Business Continuity Plan)の必要性を強く感じ、本プログラムを受講しました。災害に強い組織の構築、情報と知識の共有が必要と感じている中で、災害に対する幅広い知識を、オンライン学習を中心に得る事ができました。また、多職種連携の重要性に関しても、本プログラムで多くの事を学ぶ事ができ、貴重な経験だったと感じています。
    “想定外”ではなく、“想定不足を少なく”を常に意識しなれば、今後も学び、情報と経験を共有して行きたいと思っています。
    このような機会をご準備頂きました、笠岡教授と関係者の皆様に深く感謝致します。
    是非とも多くの方にご参加頂き、個々のスキルアップと強い組織体制の構築に役立てて頂きたいと思います。
  • 医師・歯科医師特化コース
    歯科医師
    鈴田 明彦

    コメント

    災害時の対応が学べ、日常臨床や災害時の為の基本的なことが学べて良かったです。
    また日頃の訓練が重要であり、広域での災害支援についても学べて良かった。
  • 医師・歯科医師特化コース
    医師
    小田原 一哉

    コメント

    DMAT隊員ですが、災害拠点指定外病院での勤務であり、災害医療の知識の維持に苦労していましたところに、笠岡教授の勧めもあり受講させていただきました。非常に多くのコンテンツを、e-learningで学ぶことができました。せっかくの機会でしたので、視聴できるものはほぼすべて拝見させていただきました。新型コロナ感染症の影響で苦慮されていたと思いますが、企画された参加型の研修は可能な限り、参加させていただきました。益城町と阿蘇で開催された災害医療従事者研修会は大変ためになりました。今後の勤務先での災害医療の糧になったと信じております。
  • 医療系専門職コース
    看護師

    コメント

    災害は世界中どこでも起こりうる事象であり、日常・非日常にかかわらず人々の健康維持・疾病予防するために職種間の壁をこえて協働する必要があると思います。
    本プログラムでは各職種の災害対応の実際、具体的な実例をもとにどのような連携するか、様々な教育的アプローチで学ぶことが出来ます。また、e-leaningは採択性があり、自分が興味ある分野から進めることも出来ますし、仕事とプライベートのスキマ時間を利用して講義内容を選び学習を進めることも出来ます。
    本プログラムを受講したことで、災害が生じた時にどうするかではなく、平時から自分や家族・職場のスタッフ・地域を守るための災害時の備えとして学習を継続する重要を再確認する良い機会となりました。
  • 医師・歯科医師特化コース
    医師
    山本 真一

    コメント

    医療人として、災害時の医療に対する理解が深まる、画期的なプログラムだと思います。
    受講を通じて他の地域や多職種の方と輪を広げておくことも、いざという時にもきっと役立つと確信しています。