日本集中治療医学会 第5回九州支部学術集会を開催しました
- 2021.07.26 |
- 開催場所
- WEB配信
- 開催日時
- 令和3年7月24日
笠岡センター長が会長を務める日本集中治療医学会第5回九州支部学術集会を「危機的状況への対応を考える」をテーマに開催しました。集中治療の分野においても、多職種・多機関が連携したコロナ対応の重要性を改めて認識する機会となりました。
シンポジウムに先立ち、大阪大学医学系研究科・医学部 感染制御学講座 教授 忽那賢志先生による基調講演を頂きました。新型コロナウイルス感染症に対するエビデンス構築の一部を垣間見ることができる貴重な講演でした。あわせて最前線で情報を発信されるがゆえの、ご苦労を拝聴するとともに、正しい情報発信の重要性を認識させて頂きました。シンポジウムでは「新型コロナ禍の集中治療を考える」をテーマに九州各県における新型コロナウイルス感染症対応について、現状を共有するとともに今後の医療体制について活発なご討論をいただきました。
日本集中治療医学会理事長 西田修先生の特別講演では、日本集中治療医学会の活動と将来展望についてご講演を賜りました。
記載しました内容は一部でございます。まだまだオンデマンド配信での聴講が可能です(8月26日まで登録可能)。是非、御視聴いただき、日頃の診療の一助として頂けますと幸甚に存じます。