熊大災害医療

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活動報告

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【開催報告】令和7年度 第2回市民公開講座「南海トラフ巨大地震への対応について学ぶ」

開催場所
熊本城ホール
開催日時
2026年3月14日(土)

本講座では、気象行政および防災工学の第一線でご活躍されている先生方をお招きし、多角的な視点からご講演いただきました。

講演1:『南海トラフ地震と南海トラフ地震臨時情報』
講師:健木 秀人 様(熊本地方気象台 南海トラフ震災防災官)
地震発生のメカニズムとともに、私たちが正しく情報を読み解き、行動に繋げるための「臨時情報」の重要性について分かりやすく解説いただきました。

講演2:『身近で起こりうる自然災害について(南海トラフ地震や土砂災害など)』
講師:松下 紘資 様(西日本工業大学 工学部 教授)
工学的な視点から、南海トラフ地震による広域被害の想定のみならず、地域に潜む土砂災害などのリスクを「自分事」として捉えるための知見をご教示いただきました。

当日は、100名を超える市民の皆様にご来場いただき、会場は熱気に包まれました 。

「南海トラフ巨大地震」という、私たちの暮らしに直結する大きな課題に対し、一人ひとりがどのように向き合い、どのような備えが必要かについて、専門的な知見を交えながら共に学びを深める貴重な時間となりました 。

来場された皆様には、発災時の円滑な医療受給を支援する「災害時私の診療情報ノート」、生活や公衆衛生に欠かせない「ポケットトイレ(簡易トイレ)」を配布いたしました 。

「起きてほしくない事態」ではありますが、万が一の際に「自分と大切な人を守る」ための具体的な一歩として、ご活用いただければ幸いです 。

当センターでは、災害看護や看護管理の学術的エビデンスに基づき、今後も市民の皆様や多職種の方々と連携しながら、地域の防災力向上に努めてまいります 。
ご参加いただいた皆様、ならびに関係各位に厚く御礼申し上げます。

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