熊大災害医療

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九州地区連合歯科医師会研究費事業「災害口腔医学研修会」に参加しました

  • 2020.02.5 |
開催場所
城彩苑 多目的交流室
開催日時
令和2年2月2日

九州地区連合歯科医師会主催の研修会に参加しました。

 

「災害時の食べるBCPを考えよう」をテーマに
今回は、歯科医師のみならず、歯科衛生士、管理栄養士、リハビリテーション職種の方など、
食べるに関わる多くの職種が参加した、まさに多職種連携の研修会でした。

研修会を通して、食べるを支援するためには多くの職種が連携を取ることの重要性を改めて実感したとともに、他職種の方の意見を聞く事での新たな気づきの面白さが印象的でした。

 

※主催者の中久木先生が世話人を務めていらっしゃいます、日本災害時公衆衛生歯科研究会のご紹介です(http://jsdphd.umin.jp/

 

また当センターにて8月に開催した「第1回多職種連携セミナー」ではアンケート(78名)の中で、
自分の専門領域以外の講演への参加を問わせて頂いたところ、54%方が「NO」でした。
専門領域以外の研修会参加はややハードルが高いのかもしれません。

 

今後も、多職種連携に向けた活動を継続していきますので、皆様の御支援ますます宜しくお願い申し上げます。

災害医療教育研究センター 内藤 久貴

 

今後の研修会のご案内:

2月15日 第2回市民公開講座「大規模噴火に備える」

2月29・3月1日 第1回災害時通信確保研修

3月15日 第3回市民公開講座「災害時の健康被害を防ぐ」

3月21・22日 第2回災害医療(保健)従事者研修~亜急性期編~